夏休みこどもガミ劇場『おもひで』
第三サイクル
PC3 飛鳥 巫見
巫見では、朝になってまた三人で駄菓子屋にきました。
巫見「こんにちわー。昨日はジュースありがとうございましたー」と二夜さんに挨拶して店内を見回しながら、
巫見光君の方に、溢夏ちゃんには聞こえないくらいの声で話しかけます。「昨日、秘密基地で溢夏となにか話してたよな?」
光「んん?昨日……?」と昨日一日を振り返りつつ,
光「あー,うん.まぁしたね,話は」といいましょうか.多少ゲンナリとした顔で
巫見「ふーん・・・」と、光君の様子を見て、さらに探りを入れようとします。
巫見調査術で秘密の判定を
GM判定をどうぞっ。
巫見2d6=>5
(2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
GM成功ですね、無面目は使いますか?
溢夏マイナス修正の視線。
GM疑いの眼差し。
光では,なにやら背後(?)から疑いの眼差しを受けつつ,無面目で巫見君の探りを妨害します
光2d6>=8 (判定:隠蔽術)
(2D6>=8) → 6[3,3] → 6 → 失敗
光では誤魔化そうとしましたが誤魔化しきれませんでした
GM失敗ですね、二人の追及を誤魔化しきれなかったということで。
GM感情共有が発生するので、光君の秘密は公開になります。
GMでは。
【七星 光(PC2)の秘密】
貴方はこの時代の人間ではない。
貴方は禁術『時空破断』を用いてこの時代にやってきたのだ。
貴方のいた未来では大気汚染が進み、人類は空をドームで覆い隠してしまい、
本当の星空が見えなくなってしまっている。
しかし禁術の余波か、空は晴れない曇天で覆われてしまっていた。
貴方の真の使命は『星空を見る』ことである。
この時代にとって異物である貴方は未来へと押し戻されようとしている。
クライマックスフェイズ終了後、貴方は未来へと送り返されてしまう。
一度異物と認識された以上、貴方はもう二度と時空破断を使用することはできない。
サイクルの終了時に貴方は穢れを一点得る。
(秘密が公開されるまでは他PCには伝えなくてよい)
GMスカイプにて申告がありましたので、光君は体術と戦術が汚れにて潰れています。
GMこの時代との齟齬が、彼の体を今の人たちから見えにくくさせているんですね。
GM明日の朝には、この時代からははじき出されてしまうことでしょう。
巫見では
巫見溢夏ちゃんと少し目を合わせた後、「あー・・・」と、ものすごく気まずそうな様子を見せ、ふと何かを思い出したようです。
巫見「これ・・・」と、ポケットから、こっそり忍ばせておいた昨日お父さんが見た駄菓子屋のチラシを溢夏ちゃんと光君に見せます。
巫見GM、秘密の公開を。
GMでは。
【沙門 二夜(NPC1)の秘密】
貴方の店には最近入荷したおすすめ商品がある。
プライズ『チャレンジ下忍頭!』には付属のおもちゃとして『ぼいすれこーだー』が。
プライズ『月刊中忍シノビガミ!』には付属のおもちゃとして『組み立て式カメラ』がついている。
この秘密を知っているPCは自分がシーンプレイヤーの時に補助判定として、
『経済術』で判定することで、お母さんからもらったお小遣いでプライズを一つ購入することができる。
もしくは『潜伏術』或いは『隠形術』或いは『隠蔽術』で判定することで、こっそりプライズを一つ手に入れることができる。
但し、失敗した場合は判定を行ったPCに拳骨(接近戦ダメージ1点)が落ちる。
GM沙門商店には新商品があるようですね、ちょうど二夜おばあちゃんが座ってる位置からは微妙に視覚になってる位置に、雑誌が二つ。
巫見では
巫見二人がチラシに見入ってる間に、二夜おばあちゃんの近くを気付かれないように伺って、
巫見なにか思い立ったかのように、死角位置になってるところに手を伸ばします。
巫見走法から隠形術で補助判定を。
GM了解です、どっちのプライズを狙いますか?
巫見カメラで。
GMでは判定をどうぞ。
巫見訂正、刀術からの隠蔽術で。
巫見2d6>=6
(2D6>=6) → 9[4,5] → 9 → 成功
GM成功ですね、貴方は週刊中忍シノビガミを手に入れることが出来ますよ。
巫見では
巫見一瞬二夜さんに気づかれかけますが、ポケットから果物ナイフが落ちて、それを拾う振りをしてこっそりと週刊中忍シノビガミを手に入れますね。
PC1 門出 溢夏
溢夏さて。
溢夏まあ残り手番も少ないので致し方ない。光くんに戦闘を仕掛けましょう。
溢夏……といっても、シノビ同士の戦闘じゃないですし、そんなに乱暴な感じじゃないです
溢夏光くんの秘密と、そのあとの巫見くんの話題そらしを、黙って聞いていましたが、
溢夏「……そ、そんなの」
溢夏混乱したように、「そんな、漫画みたいなこと。……すぐ信じられるわけないじゃないっ」と光くんに。
光では
光「…………」溢夏ちゃんの言葉を,仕方無げに無言で受け止めます
GMでは。
溢夏では奥義切ります
《「大丈夫」》
指定特技 :言霊術
エフェクト:完全成功
溢夏じっと、睨むように光くんの目を見て、でもそろそろと視線を落として、「……駄目だ。落ちつくのよあたし……」
溢夏「……大丈夫、ごめん、ちょっと怒りすぎたわ」と
溢夏魔界転生を使用しましょう。
溢夏戦闘シーンだった気がしたがそんなことはなかったよ。
溢夏あ、戦術を潰しましょう
PC1 門出 溢夏(魔界転生追加シーン)
溢夏シーン表は
GMシーン表は任意ですね……回想とかでもいいのよ?
溢夏んーじゃあ、一発目は回想で行こう。
溢夏いや回想シーン表じゃなくて、
夜の学校。誰もいないプール。水着なんていらない飛びこんでしまおう!
溢夏んー、じゃあ、時系列的には昨晩。
溢夏光くんと巫見くんと別れた後、一人で夜の帰り道。ここ数日のぐるぐるとした頭を冷やすように、途中にあったプールに飛び込んで。
溢夏ぷは、と水面から顔を出しつつ、「……あーあ。駄目だなあ……なんだか」
溢夏街から来たという彼も、巫見くんも、……もちろん自分も、なにか隠し事をしている。楽しく遊んでいるようでいて、この夏の日々はなんだかぎくしゃくしている気がした。
溢夏「彼は……あたしなんかにわかるわけないけど。……あいつも、何を考えてるの、かしら」
溢夏なんていいながら、巫見くんの秘密を抜きますよー。判定は完全成功で省略。
GMでは。
【飛鳥 巫見(PC3)の秘密】
貴方はお父さんの事を怖がっている。
普段はよいのだが、いたずらがばれた時は鬼のような形相で拳骨を振り下ろしてくる所為だ。
お父さんから、絶対に近づいてはいけない、と言われている秘密の祠の場所を貴方は知っている。
但し、貴方はお父さんに怒られることを恐れて、『祠』を調べることはできない。
貴方は折角出会えたのだから、『3人の思い出を形で残したい』と思っている。
それが貴方の真の使命だ。
GMフラグがそろいましたので。ここで一つ非公開ハンドアウトが公開されます。
GMメモ帳で左上の方に出ました『山奥の秘密の祠』ですね。
GMこの場所は日中は真九郎さんが居たりするので、調べに行く場合は『夜』限定になります。
溢夏ふむ。
溢夏じゃあ、びしょぬれのワンピースを絞ったりしながら帰途につきます。「そう……よね。彼は、すぐにいなくなってしまうみたいだし」
溢夏勿論この晩の溢夏はそれが遠い未来だと知るよしもないですが、写真? 書き寄せ? などと考えて歩いていると、ふと、既に店じまいした沙門商店を通りかかり、雑誌のふろくが目に留まるということで
溢夏補助判定を。騎乗術から代用で9かな。駄目だったらもう1魔界転生して完全成功してもいいし。
GMあ
GMドラマシーンでは各サイクル1回なので
GM完全成功はこのシーンだけですよう。
溢夏そっかー、まあ駄目だったら光くんに任せよう
GM後溢夏ちゃんは毒術からなら
GM7じゃないかな
溢夏ほんとだ
溢夏2d6>=7 ぼいすれこーだー
ShinobiGami : (2D6>=7) → 10[4,6] → 10 → 成功
GMどっちにせよ成功ですね。不用心な沙門商店から、チャレンジ下忍頭をゲットです。
溢夏では魔界転生をしめましょう。ということがあったのさ。
GMどうやら、罪悪感の関係で動けないようですね。
PC1 門出 溢夏(つづき)
GMではプロット5に移りましょうか。
光はいー
光では
光さっきからムーッとこちらを見ている溢夏ちゃんが,自分のことも巫見くんのことも色々考えているんだろうなぁと感じ取れた気がします.
光でも,光はなんとなく,巫見くんがお店から雑誌を持ち出したときの溢夏ちゃんの反応が気になっています.
光そう,なんとなく.溢夏ちゃんは同じことをしてるんじゃないかと.
光「…………悪いことは,駄目だよ?」と,いうことで射撃戦攻撃で輪ゴムでこピン.判定は仕込みです.
光2d6>=5 (判定:仕込み)
(2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗
光じゃあ,輪ゴムをかけたはずがうまく外れずに,溢夏ちゃんの頭を撫でるような形になってしまいました.失敗!
溢夏ひゃあ!?
光「……まぁ,ホントだって信じられないかもしれないけどね.黙ってて…ごめん」
GMでは。
溢夏じゃあ、頭に手を乗せられて、驚いたようにかたまって一瞬何も言えなくなる感じで1ラウンド終了かなー
GM脱落をしないというなら、第2ラウンドに以降になりますかのう—。
GM光君が脱落ということでよいのかなー?
溢夏んー……
溢夏こっちが脱落でもいいかな。
GMでは撫でられて戦意喪失した溢夏ちゃんが脱落するようです。 光君、戦果をどうぞ。
光では,秘密をいただきますかね
GMでは秘密が公開になります。
【門出 溢夏(PC1)の秘密】
貴方は夕立の中出会ったPC2の事が気になっている。
だがこっぱずかしくて、面と向かってはうまく好意を伝えられない。
村の中にはいない、例えるならテレビの向こう側の世界の人種。
夏休みに外から来た人はあまり長居をしないで帰ってしまうだろう。
貴方の真の使命は『ちゃんと自分の好意を伝える』事である。
貴方はPC2に対して感情判定でプラスの感情を選ぶことができない。
光では,頭を撫でてからの溢夏ちゃんの様子で,彼女の思いとかが伝わった気がします
溢夏じゃ、真っ赤な顔で光くんの手をどけながら、「信じられない、わよ。信じられないけど」
溢夏「星を見たいのは本当なんでしょ」
溢夏それに、「……いなくなっちゃうのも本当なんでしょう。だったら」
溢夏だったら……と、暗に二人に、祠のことを振るように。
PC2 七星 光
GM社の奥、村からは奥まった位置にある山の中腹。
GM飛鳥家の当主に代々受け継がれてきた祠があります。
GM巫見君はきっと好奇心でついていったとかで知っていったんでしょうね。
GM昼間は祭りの準備なのかお父さんが居たりするため、貴方達は陽も沈み、闇が辺りを支配した頃合いに。
GM祠へと訪れました。 祠の入り口には注連縄などが張ってあり、よく見えませんが奥へと続いているようです。
光えーと,
光んじゃまぁ,巫見君のガイドで三人揃って祠を調べに来た体で.
光ここまでの道すがら,巫見くんに何で祠を調べに来たか説明する感じで,お父さんの秘密を巫見くんに渡してもOKですかね?
GMもちろん譲渡はOKですよ。
【飛鳥 真九郎(NPC2)の秘密】
貴方はこの村に伝わる乱雲を切り裂き晴れ間を取り戻したという伝承を祭りとして今に伝える神主だ。
秘密の祠には『神剣:沓薙剣』が祀られている。
その場所は代々、神主の家系にだけ語り継がれ、護り続けている。
この秘密を得ていて、祠の場所を知っているPCは『祠』を調べることができる。
光と,こんな理由でこの祠を調べに来たんだぜ!と.
光ともあれ,祠を調べましょうかねー
光「うーん,この祠であってる…んだよなぁ?」
光調査術で判定!
GMではまずは判定をどうぞ—。
光はーい
光2d6 (判定:調査術)
(2D6) → 8[3,5] → 8
光成功ですかねー
GM成功ですね、祠の暗がりの中……ランタンとか持ってきてたのかな、手持ちの灯りを頼りにうろつく貴方は
GM小さな台座と、そこに報じられた一振りの剣の存在に気付きます。
GMプライズ『沓薙剣』ですね。スカイプに秘密を投げてきますのでどうぞどうぞ。
光はいはーい
光「……お?開いた?」
溢夏「ちょっと、危ないわ、よっ、足元」とか、先に行ってしまう男子勢言いつつ後ろからついてきてました。
溢夏「……で。……あった……?」
巫見「あー・・・」と、周りをキョロキョロとしながら落ち着かない様子で
巫見「見つかったか?」と。
光「……んー,暗いけどー奥のほうになんか……」ランタンを前に翳しつつ,目を細めて
光「お?…おぉ?!なんか,台座みたいなのと剣(?)っぽいのあるよ!ほんとにあった!!」と足元に気を付けつつ台座に駆け寄りますよ
GM光君が駆け寄った先には確かに剣が報じられています。そして祠の外ではぽつぽつと雨が降り始めた様子です。
光では,
光「……これで,ホントに星が見られるといいな」と,ふたりに振り返って剣を見せつつシーンエンド?
GMええ、貴方が二人に剣を取って見せたその時。
GM地面を叩く雨音の中に、土を噛む足音が聞こえた気がします。
GMそれは空耳でも木の所為でもなかったことを証明するように、祠の入り口から怒気をはらんだ声が。
真九郎「こらっ! 巫見、溢夏ちゃん、またお前達か!」と手に持つ懐中電灯で貴方達を照らす真九郎さんの姿が。
真九郎「夜中に抜け出したかと思えば……」と片手に持っていた傘を畳んで入口に立てかけると、彼は拳を鳴らしながら貴方達に近づいてきますよ。
溢夏「……またじゃない。ここに来たのは初めて」と謎の厳密な反論を
巫見「・・・」と無言でおとーさんから目を逸らして。
光「……あちゃー」と苦笑いを浮かべつつ,どうにか巧い言い訳を考えてたり
真九郎「……反省の色が無いな」と顔をひくつかせながら、巫見君と、溢夏ちゃんを交互に見て——。 貴方達は彼が光君を見ていないことに気づくでしょう。
GM光君を最初から認識していた二人ならいざ知らず、村の大人達は特に、光君を認識できていません。それぐらいに光君の存在はこの時代ではもう希薄ですね。
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