国立兵站大学Webシラバス

はじめに

GM

前口上

あいおーしー優良には自立させてやりたいが、先輩には渡したくないジレンマ。

よはんください。

あいおーしーストレートですね!?

よはん他になにかいうことがありますか!!!

あいおーしーやはりそこは、三者面談で決着でしょうか。

GM土下座のしどころですよ。

よはんうむ。実際のところキャラを交えてロールしてもよいですよ(’’

よはんこちらは正論をごまんと携えて土下座します。22歳だから法的には別に親の許可いらないよね、とか!!!!

あいおーしーせ、正論だ……

よはん親は必ず先に死にますから、22歳の人間に必要なのは親の全面的な庇護ではなく共に支え合えるパートナーです(’’ (正論2)

【正論】センパイ当人の馬の骨オーラにさえ目を瞑れば完璧な理論だ。

よはんパパんがうんといわないなら略奪婚コースですね(’’ お姫様だっこしてロケットで高飛びしましょう(’’

あいおーしー月に逃げた二人をぱぱんが追いかけるか否か……場所がわかってりゃ、追いかけるかも?

よはんパパんはどういうスタンスをとってもかまいませんが、プレイヤーレベルでは譲れませんので、そこだけ了承をいただきたいです。NOをいうなら全面戦争します(’’

あいおーしー了解です、こちらとしては今回の戦闘などを伏線に多少、丸くなってるつもりなので、絶対ダメというわけではない予定です。

GMGMとしては、ここまできたらもうPLの希望通りに、というしかないからのう。

よはんはい。ありがとうございます。

GMまあそれこそお姫さまだっこしてロケットで高跳びするしかないならめんどくさいから窓から入ってもいいだろうし……。

よはん不法侵入者!(’’ そうそう折れないならそういう方向でドタバタで〆ようとおもってました。

GMそっちに夢中になってうっかり卒業してる描写を忘れたら容赦なく功績点計算で突っ込むからよろしく頼むぞ。

よはんしまった、そうだ卒業しないと。

【しまった、そうだ卒業しないと。】シナリオ概要やハンドアウト使命を根底から覆す発言だ。

よはん卒業証書持ってる描写いれなきゃ。

GMここまでのセンパイの言い分まとめ:一線は引いてるけど卒業旅行には連れてく。

綺月桜婚前交渉いくないです。

よはん卒業旅行は清いだろ!!!!!

綺月桜二人っきりなのですよね! 山奥の天文台で!(確か

あなろぐ時計流石にぱぱんの使い魔も旅行先までは追いかけていけないでしょうしねぇ……

よはん管理人のおばあちゃんがいるって書きましたよ! よ!

【管理人のおばあちゃん】そのテのおばあちゃんが布団を2組敷いてくれるのを見たことがないよ。

綺月桜むぅ……二人っきりではないのですか(しょぼん

よはんパパんが折れてくれるかどうかで考えてるエンディングが全く違うって感じですね(’’

よはんなのでそこを最初に詰めたい感じです。で、個人的には折れて欲しいけど、あいおーしーさんのいまの気持ちを斟酌すると折れるとしてもイヤイヤだろうな、と思いまして……

あいおーしーあ、いえいえー。個人的には……先生との話し合いと、妖魔戦を伏線ととらえて、かなりスムーズに折れることができるかなあと思っています。

あいおーしー流石に先輩に嫌味のひとつやふたつは言ってしまうと思いますがw

よはん……了解しました、ありがとうございます。ロール上ならば嫌味も当然!

綺月桜何だか綺麗に終われそうであやのんも安心なのです。

あなろぐ時計メンタル無事なのがあやのんしかいなかったというのに。

GMせんせのメンタル。

あなろぐ時計そうだ、せんせのメンタル。

よはん先生のメンタルをどうするか。それがもんだいだ。

綺月桜……ごめんなさいとしか言えない先生のメンタル。

あなろぐ時計せんせ個人のことになりますが、一日泣き明かすぐらいはすると思うのですが、その後はどうとでも転がせるかなと。

あなろぐ時計優良ちゃんとお話しさせていただくつもりでしたので、そこでふっきって未来を向くみたいな感じで締めるのが無難かな、などと考えつつ。

綺月桜回想か何かで呼んでもらえればあやのんも出ますのでお気軽にどうぞです!

GM……これからエンディングと参りましょう、か。やりたいことや順番などの希望を具体化していきましょう。みなさんどうでしょうか。

羽鳥 綾乃死人ですし、いつでもいいですよー!

九頭龍 裁こちらとしては先輩との最終決戦がラストがいいかなあってくらいですね、希望としては。

GM>最終決戦<

加佐見 エリカこちらは先にパパンに動いてもらった方がやりやすいかなーと(単位云々に関して)

九頭龍 裁先に単位関連、決着つけちゃったほうがよさそうですかね? 単位はきっちり脅してでももらうロールしたいと思ってます。

加佐見 エリカわぁい! ありがとうございます。データ的にどうだろうと俺のバックには比良坂のモンがついとるムーヴとかしていただければ折れます。

GM暴力的な折り方だあ。

九頭龍 裁そこら辺は、ある意味ぱぱんの本領っちゃ本領ですもんねえ。

鴉取 楯丸あ、そうですね。こちらから先生にあらためて土下座もしたかったけど、御礼でもいいっちゃいいか。

GMその希望を順当に汲むとなると、

GMぱぱんのえんでぃんぐで単位うんぬん、先生のえんでぃんぐで改めて土下座して、最後にセンパイのエンディングで宇宙戦争。どこかであやのんかな。

羽鳥 綾乃あ、自分は本当に何処でもいいのです!

GMうーん、故人となると、最初が綺麗かもしれない。どう?

羽鳥 綾乃ほむり、では最初にさくっと回想な感じでやってしまいましょう。

GM了解。へえ単のメンタルケアはあやのんが一手に担っているのだ。

鴉取 楯丸先生のメンタルを……任せたぜ……!

エンディングフェイズ

情報収集解析

PC2 羽鳥 綾乃

エンディング

羽鳥 綾乃いつもと同じように、夜顔の掲示板を見る。面白い仕事を探す。

羽鳥 綾乃チュッパチャップスを咥えてスライドしていくうちに、一つ気になるものがあった。

羽鳥 綾乃「あらー? これ……」いくつか、恐らくは募集段階だからだろうけれど巧妙なフェイクの混じった内容。

羽鳥 綾乃とある大学講師の暗殺依頼。その特徴は、自分の恩人とほぼ同じ。

羽鳥 綾乃少し悩む。そして、飴を噛み砕きながら依頼を請け負った。

羽鳥 綾乃「先生、お元気ですかねー?」依頼が来るということは、肉体的には元気なのだろうけれど。

あいおーしー「肉体的には元気」

GMそんな生物学上は元気みたいな……。

羽鳥 綾乃かつて、必死になりながら、泣きそうになりながらも生徒のためにと頑張っていた姿を思い出す。

羽鳥 綾乃あのとき、助けてもらったのは自分。その結果が今。

羽鳥 綾乃なら、いつ先生を助けるのか。

羽鳥 綾乃今でしょ?

よはん拾ったー!!!

GMそこ拾わなくていいんだよ!?!?!?!?!?

あいおーしーここで今でしょwww

あなろぐ時計今でしょwwww

綺月桜使わないとな、とwww

GMよかった、ギャグが帰ってきた!(錯覚)

【ギャグが帰ってきた】実際、ここであやのん当人にギャグを振ってもらったのはのちのち有難かった。しんみりしすぎてもよくないからね。

あなろぐ時計あやのんヒーローだった。

GMあやのんは本当にお疲れ様でしたわ……。激戦のプロット6だったもんな……。

綺月桜プロット6が今回激戦区でしたw

よはんプロット6の処理だけで4時間でしたからね……(’’

【プロット6の処理だけで4時間】第4ラウンドプロット6だけで、4名ぶんの攻撃処理+死亡攻撃、からの奥義破り。4名が回想を使用。
加えて長い作戦会議もあり、非常に過酷な4時間であった。

綺月桜って意気込んで、ほのぼのほえほえ頑張って……ありがとうございました!

GMというわけで、ありがとうございました。話し合い通りなら次はぱぱんかな。優良ちゃんは頼まれれば出る仕様です。

あいおーしーですかねー。優良ちゃんは最終決戦の最終兵器ですかね、ぱぱん的には。どちらにとっての最終兵器かはわかりませんが。

教育概論

PC3 九頭龍 裁

エンディング

あいおーしー満身創痍で療養中のところに、先生が見舞いにって流れでいいですかね? 先生的には。

あなろぐ時計はい、大丈夫です。せんせがこんなキャラでなかったら不安要素を完全に排除しに行ったようにも見えないでないですね(

あなろぐ時計九頭龍邸でがアレだったので、お詫びも兼ねて果物持って挨拶に参ります。

九頭龍 裁妖魔を巡る争いから一夜明け、満身創痍の九頭龍裁はベッドに身を横たえていた。

九頭龍 裁「やれやれ、年はとりたくないものだ。これくらいの傷、一晩もあれば全快していただろうに……」裁はほかに誰もいない部屋でひとりごちた。

九頭龍 裁「……本当に、年は取りたくないな。小娘の命を賭さなければ、妖魔一匹を屠ることすらかなわないとは……」

九頭龍 裁それはきっと、誰も聞く者がないからこそ零れた本心。

よはん一晩寝れば回復する世界の住民だった!

【一晩寝れば回復する世界】ジャンプ時空。

GM娘は三歩歩けば忘れる世界の住人だと言うのに……。

よはんポジティブですね!(’’

綺月桜パパ気にしないでいいのに……(思えば良く九頭龍邸に行ったなぁ)

あいおーしーあれ以来、九頭龍邸のセキュリティ対策が向上したとかしないとか。

綺月桜てへぺろ(

九頭龍 裁物思いに耽る裁の耳に、来客を告げる呼び鈴の音が響く。「……奴が来たか」

九頭龍 裁妖魔は討伐できたが、片付けるべき問題は大きくあと二つ。まずはひとつめを片付けるとしよう。

加佐見 エリカあの後、まともに動けるのは私と鴉取楯丸の二人だけだった。戦いの後始末が終わる頃には、夜はすっかり更けていた。

加佐見 エリカ日曜日なのだから休むこともできるのだけれど、眠ることは出来ずさらに長い夜を越すこととなった。何もせず部屋でじっとしているのも心苦しく、昨夜聞いた病院に足を運んだのだった。

よはん証拠隠滅はきっとパパんの部下が手伝ってくれますだって比良坂(’’ 仕事の指示は病院からでもできる時代!

【証拠隠滅】表の顔:議員である裁ぱぱんが大怪我をして入院中、という事実の処理が一番大変そうだ。
他の面々はまあ、情報戦パワーでなんとでもなろう。

あいおーしーぱぱんお得意の情報戦!

加佐見 エリカ「……失礼、いたします」

加佐見 エリカ右手には紙袋。一応、なんとかという外国で買えるという口があんぐり開くほどお高い柑橘類の果物が入っている。議員先生相手にこのあたりは手抜きできない。

加佐見 エリカ「……お加減は、如何でしょうか……?」罠の類がないか確認しつつ、おずおずと足を踏み入れる。

あいおーしー手抜きできないところがそこwww

あなろぐ時計お高い果物など自分用に買うことはないのです。

綺月桜名前を微妙に把握していないあたりかわいいw

GM罠、罠か……。

よはんまた服が裂けると大惨事ですからね……(’’

九頭龍 裁「ふん、見ての通り、頗る良くないさ」シノビらしからぬオドオドとした態度にいらつき、言葉もつい刺々しくなってしまう。

九頭龍 裁「貴様も仮にもシノビ……ああ一応はシノビガミだったか。なのだから、もう少し堂々とした態度はとれないのか?」土産のチョイスがなかなかいいと思ったことは黙っておく。

加佐見 エリカ「……お嬢さんもご無事で、良かったです」詰まらないものですが、ともごもごと口にして紙袋を差し出す。

加佐見 エリカ「…………」反射的に、すみませんと謝りそうになって呑み込んだ。綾乃さんに呆れられてしまう。

あいおーしーそういえばPC視点では、先生はシノビガミって自覚してるってことでよかったんでしたっけ?

あなろぐ時計「なんか自分では全く信じられないけど妖魔含めてそういう扱いを受けるからそうなのかな?」ぐらいの認識です。

あなろぐ時計「ドッキリ大成功!!」って看板をいただく心の準備は出来ている感じです(

【ドッキリ大成功】看板をいただく心の準備ができていたらドッキリ大失敗なのでは……。

よはん先生らしい(’’

綺月桜先生もっと自信もって!

GM先生の親御さんは知ってての態度だったかもしれないよねえ。

あなろぐ時計お前はシノビガミなんだからしっかりしろですか。ありそうですねぇ。

あいおーしーあー! なるほど!

GMわかってはいるけど、性格的にまだまだ頼りないから本人に知らせるのは……という判断をされたままずるずるきているとか。

あなろぐ時計そのままアラサーに……

綺月桜なるほど、迂闊なことは言わないようにしてたのですね……もっと早めに。

GMそれこそ「やればできる」ことは分かっているゆえに、というアレソレだと、まあ、

GM今後せんせが自分の人生と向き合うお話もちっとは先行き明るくなるかなーなんて思ったのです。

よはん親からみると子どもっていつまでも(相対的に)頼りないものなんすよねー(’’

よはん親子の年齢差はどうしても変わらないから分からない。

あなろぐ時計深い話だ……

加佐見 エリカ「……シノビにも色々、いますから」上下関係の下の方にいる私だとか。それに、

加佐見 エリカ「……シノビガミだと急に言われても、実感は……ありません、し……」

九頭龍 裁確かにそんなことをいきなり言われて、信じろと言うほうが無茶な話だろう。全く、両親は一体何を教えてきたんだ……いや……

九頭龍 裁「私が親の教育を語るのも烏滸がましいな」自嘲気味に裁はぼやいた。

九頭龍 裁癪な話だ。本当に癪な話だが……「結局のところ、貴様の言っていたことが正しかったのだろうな……」

加佐見 エリカ「いえ、そんな……」反射的に否定する。九頭龍邸に訪ねたあの日のこと、だろうか。

加佐見 エリカもごもご、言葉を探す。落ちつきなく手が揺れる。

加佐見 エリカ「……正しいですとか、正しくないですとか……そういったことが言いたくてした話では、ありませんが……」

加佐見 エリカ「……昨日は、長い夜でした、から……ね」眠れずにあれこれと考えていたのはきっと私だけではないのだろう。

綺月桜窓の外にそっと透けたあやのんがいます。

GM窓に!

あいおーしーSAN値直葬!

羽鳥 綾乃「先生、がーんば☆」

九頭龍 裁「ふん、何も気の迷いで言ってるわけではない。別に私も自分の考えが間違っていたとは思っていないし、今でも正しいと思っている」

九頭龍 裁「……だがそれはそれとして、貴様の言ってることがあながち間違いではないと、この身を以って思い知った、それだけの話だよ」

九頭龍 裁昨夜、優良からの攻撃で私は満身創痍となった。そして同時に思い知らされた。

九頭龍 裁私は随分と長い間、優良からの痛みを受け取っていなかったのだと。

九頭龍 裁昨夜の攻撃は決して優良の本意ではない。しかしそれでも、あの痛みはもしかしたら、優良が長い間抱えてきたそれと変わりないのではないだろうか。

九頭龍 裁「……可不可の言葉に甘えて、いつの間にか私は優良と向き合うことを避けていた。だがそれは同時に、優良が私と向き合う機会も奪っていたのだろう」

九頭龍 裁そして視線を窓の外に向け、感慨深げにつぶやく。「……お前はもう大丈夫だと告げて、親離れさせてやらなくてはならんのだろうな、私は」

GM問題は子離れだけどな……。

あいおーしーまあそれも大問題ですよね!

よはん(顔を覆う)

綺月桜略奪愛でもいいのでは?(

加佐見 エリカ「……大学教員として、様々な生徒を見てきましたが」その感慨にずけずけと踏み入ってはいけない気がして、視線は足元に。

加佐見 エリカ「……親と喧嘩をしないとか、親に何一つ不満がないとか、そんな生徒は見たことがない、ですよ」いつもの癖で一人ごとのように濁した声には、それでも少し喜色が滲んでいる気がする。

加佐見 エリカ「……親御さんも、きっと。皆、こんなはずじゃなかったって思っていることが……一つや二つや、それ以上にあるんでしょうね」

加佐見 エリカこの人も、私の親も、誰の親も、きっと。立派に守り育てるという力強い誓いの元に行動してきたのだろう。

加佐見 エリカ敵に向けていたナイフが知らず子どもを傷つけていたとしても。

よはん先生と優良ちゃんがキャラをかぶせると、このへんにいくよな……!

あなろぐ時計先生からぱぱんへの感情は複雑ですよ!

よはんうむ……(頷く)

綺月桜……うみゅう。

加佐見 エリカ「……小娘の分際でこんな風に申し上げるのは恐縮ですが」おずおずと、視線を相手に向ける。「……きっと、大丈夫だと、思います。何度でも、やり直せると……」

加佐見 エリカ「……そのために、戦ったのですから」

九頭龍 裁「貴様のような小童の戯言など……と言ってやりたいところだが、そうも言ってられんのだろうな」

九頭龍 裁「何せ我々が、今こうしてこの場にいられるのは、その小童の戯言に感化された小娘のおかげなのだから」溜息とともに裁は告げた。

GMあやのん……いいエロ要員だったのに……。

綺月桜エロ要員兼小娘です。……なんか、みんなのEDに影落としてますね(てへ

GM目隠しされてたらされてたで、どう影を受けていいのか微妙なんだよな!

綺月桜死んだ現場みられてませんしねぇ……

よはんそこなー。完全に隠すってたぶん「違う」んだよね。

GM目隠しされて たらされてた で。

あなろぐ時計すごいにほんごだ!

九頭龍 裁「だから誇るがいい、小娘。貴様の教育は決して無駄ではなかった。確かに誰かの心を動かすだけの力が、貴様の想いにはあったのだから」

九頭龍 裁「そして彼女に免じて、貴様の言葉、今は心に留めておくことにしようじゃないか」そして裁は笑顔を見せた。

九頭龍 裁それはいつもの張りつけたような議員スマイルとは違った、心からの笑顔だった。

九頭龍 裁「――で、だ。それはそれとして、親としては自立を控えた娘に、餞のひとつくらい送ってやりたいと思うのだよ」先程までの笑顔は瞬く間に霧散し、張りつけたような議員スマイルになる。

あいおーしーまあそろそろ本題に入らないとね!

あなろぐ時計パパンの切り替わり方素敵すぎる。

綺月桜パパン素敵過ぎて辛い。

あなろぐ時計長い前置きだった……!

よはんふむー。この状態ならこっちの言うことはだいぶ変わるな。

加佐見 エリカ「……っ」

加佐見 エリカ綺麗な褒め言葉に、温かい笑顔。それが、実父と重ねていた人物から贈られる。

加佐見 エリカこんな言葉を、こんな笑顔を、私がもらってもいいのだろうか。これは、夢なのだろうか。驚きと感動で思わず目を瞠っていた、が――

加佐見 エリカ「え、え、えっと……その……餞、です、か……」口元が笑みの形にひきつり、思わず後ずさる。お見舞いの最高級のオレンジっぽいものではダメだろうか。

九頭龍 裁「なに、何のことは無い。娘に自立のための確かな足がかりを与えたい、至極真っ当な親心だよ。つまり、確実に優良に単位を与えるために――」

九頭龍 裁「比良坂機関の総力を挙げて、君を社会的に抹殺するための107の方法を用意しておいた。今ならもれなく、首つり自殺に偽装された遺体の発見もオプションでついてくる。さあ、好きな方法を選んでくれたまえ」

【君を社会的に抹殺するための107の方法】お好きなラッキースケベシーン表をお振りください。

GMやっぱりダメなんじゃないかなあこの人!?!?

あなろぐ時計パパンwwwwwww

綺月桜パパン素敵! お仕事受けたかった!

よはんパパん……(顔を覆う)

あなろぐ時計手を誤ればこれがセンパイに向けられるということですね。

GM人は一朝一夕に変わらないのだ。

あいおーしー使命は妥協しないって言ったじゃないですか!!!

よはん話の持っていき方はいくらでもあるだろ!!!

GMよはんさん落ち着いて!

綺月桜パパンらしくて大好きですw

加佐見 エリカ家や大学や特教委から追い出され、公園の遊具の中にお引越しする自分をイメージする。ダメだ!

加佐見 エリカ「……総合英語Aの単位、発行させていただきます」乾いた笑顔でそう答えるしかなかった。私は無力だった。

GMかわいい<公園の遊具の中のせんせ

綺月桜謎のオブジェクトに住んでいる先生かわいい。

GMピンクの象の形のすべりだいと暮らしてもらおう。

あなろぐ時計世知辛すぎるよ!

よはん「ピンクの象が見える」("Seeing pink elephants")とは、アルコール飲料による酩酊や麻薬などによって起きる幻覚症状の婉曲表現である。

綺月桜権力には屈するしかないのです(

九頭龍 裁「ほほう、それはそれは。折角用意したプランが無駄になってしまうな、実に勿体ない」と全然惜しんでいるようには見えない表情で告げて、反応がなければ〆たいと思います。

加佐見 エリカこちらから反応はありません。お疲れ様です。

GMありがとうございました! はたしてパパンは成長できているのか! だいじょうぶか!

よはんパパん……(’’

綺月桜パパン……(ぐっ

あいおーしーすごく丸くなったじゃないですか! 先生の言い分を大分受けいれましたよ!?

よはんそうですね!!!

あなろぐ時計凄く丸くなってますしその場で殺されなかっただけマシですよ。

GMそうですね!!!

綺月桜お疲れ様でした! 先生と先輩のED呼ばれれば出ますので!

GM窓に!?

羽鳥 綾乃「中に入れてー」

よはん血のように赤い手形がびっしりと。

綺月桜そして部屋の中には銀糸のような髪が落ちている。

あなろぐ時計探索者はSAN値チェックです。

総合英語A(再試験)

PC1 加佐見 エリカ

エンディング

GM優良ちゃんと話したいとか、逆にセンパイが話に行きたいとかいろいろ出てた気がするが、結局どういう方向にするん?

あなろぐ時計うーん、こっちの第一優先は優良ちゃんと話したいです。

あなろぐ時計センパイが話に行きたいっていうのは、二人っきりだとしたらこっちのシーンでやった方が自然ですかね。

よはんはい。こっちは「先生に御礼をいうシーン」が欲しい感じですね。優良と一緒のほうが自然かなあ、とは思うんですが、こっちの手番か……。

よはんメタにいうと、いっかい不義理してるので、筋を通したいんですよね。

GM二人で話してるところに途中から入ってくるとか。

あなろぐ時計それいいなぁ<途中から入ってくる 迎えに来るとかですかね。

よはんじゃあ迎えにいきましょうか(’’

あなろぐ時計そっからデートに行くんですね。

よはんさあどうでしょう(’’

綺月桜デートの写真にこっそり映り込むのです。

よはん心霊写真じゃねーか!!!

綺月桜最後の姿で楽しそうにWピースするあやのん(悪気はなかったなどと供述しており

よはん綾乃は話題に上げるつもりなのだが死者ェ……

GMそういえばあのあとの後始末。優良ちゃんはどうしたのかな。理解のある病院に放り込んだか、事を荒立てないために自前である程度療養させたか、とか。

あなろぐ時計パパンと一緒に様子見で入院したみたいなイメージが。1,2日で退院してそうな。

よはん試験やらなんやらから卒業までけっこう間があるから私のシーンではざっくり時間飛ばそうと思います(’’

よはん優良ちゃん、卒論は大丈夫なのか。

GM兵站大学卒論あるの?

【卒論】そういえば易学研究会がどうのこうのみたいな設定があったような気も……。

よはんない大学……最近はあるのか。

あいおーしー卒論、自分の学部は無かったですねえ。

GMまあ、基本こいつは卒業に必要なことは(全く寝ないで)やってると思ってください。

あなろぐ時計>全く寝ないで<

よはん寝よう!!!!!!

GM寝かしつけてください(’’

よはんよしまかせろ。

GM聞きましたかぱぱん……。

綺月桜一緒に寝るのです?(無垢な瞳

あなろぐ時計男の家リターンズ。

あいおーしー聞こえない聞こえないー。

綺月桜営業できないのが辛い……

GMまあそんな感じの流れで大丈夫そうなら、ゆるゆると先生のエンディングをはじめましょっか。

あいおーしーこのターンはダメージはないでしょう、多分、きっと。

加佐見 エリカ眠れない夜を幾つも過ごした。答えの出せない問いを何時間も繰り返した。それでも、慌ただしい雑事は私を次第に日常へと連れ戻す。

加佐見 エリカ落ち込んでいる暇はない。私たちには明日も明後日も、そのずっと先もあるのだから。後処理としてやらなければならないことは、山ほどある。

加佐見 エリカ大学内の、小さな教室。あの男子生徒に怒ったことはそれほど昔のことではないのに、もう懐かしい記憶になってしまっている。

加佐見 エリカ「最後の補講ですよ、九頭龍さん」傍らの少女に呼びかける。

九頭龍 優良「は、はい!」と両手に鉛筆を握りしめ。

九頭龍 優良「…………」あれ? という感じで自分の両手を見比べ、数秒して静かに左手のほうを机に置き直して。

九頭龍 優良「たぶんばっちりです! ……って言いたいとこなんですけど。えっと、課題、大丈夫でしょーか」

加佐見 エリカまあ、そう来るだろうなあ、とは思っていた。言葉を探して暫し沈黙が流れる。あなたのお父さんに脅されているので、と言うわけにはいかないし……。

あなろぐ時計優良ちゃんかわいい。これ課題途中まではやってきてくれてる感じですかねー。

よはんやれるだけはやったんじゃないでしょうか?(’’ 

綺月桜やれる範囲はきっと頑張ったのでしょう……

あいおーしーやればできる子だから!

GM手伝ってくれたなら、なんとかやっては来ている、のではないでしょうか……。

GMそうだね。埋まっているが、正答で埋まっていると言うにはちょっと、という感じかもしれない。頑張った、頑張ったよ……。(とおいめ

よはんよくぞがんばった。

綺月桜頑張った、優良ちゃん良い子……

加佐見 エリカ失礼します、と一言。机の上に鎮座したプリントの束に手を伸ばす。ぱらぱらとページを捲る。見たところ真面目にやってきてくれたようだけれど――

加佐見 エリカ「……ありがとう、ございます。よく、頑張ってくれましたね」

加佐見 エリカこの量を全部私が教えるのは少し骨が折れるな、と思いながら。

加佐見 エリカ「……九頭龍さんは、友達は多いですか?」世間話を振るように、声をかけた。

あいおーしーわ、私だって友達の一人や二人……

綺月桜……とも、だち?

あなろぐ時計パパン……

九頭龍 優良「……どうでしょう」困ったように、笑う。

九頭龍 優良はは、と乾いた声を続けて、「助けてもらうのは、たぶん得意でした。センパイの言うとおり」

九頭龍 優良からからと明るく笑っている――ようで、それはどことなく頼りない。なんでもないように振る舞っているものの、病み上がりっぽさがあるかな。

加佐見 エリカ補修を始める前の緊張した面持ちの時より、笑っている今の方がなんとなく陰りを感じてしまう。回復までは時間の問題だろうけれど、少し心が痛む。

加佐見 エリカ「……得意なことに、自信を持ってもいいんですよ」

加佐見 エリカ課題のプリントの上をペンが無作為に滑っている。いつの間にか、次の言葉を考えてしまっている。

加佐見 エリカ「……先生は学生の頃、友達を作るのも、人に頼るのも苦手でした。勉強は得意だったし、英語はとても好きだったけれど……」

加佐見 エリカこういう時に、話しながら考えてしまうのは悪癖だと思う。少なくとも私は、自信を持てと言われたぐらいで自信は持てない。ただ、何かどうにか伝えたいと思いながらボールペンを滑らせている。

綺月桜先生は本当に良い先生だと思うんですよね……ただ、向いているかとなると悩むだけで。

よはんそのへんむずかしいっすねー(’’

加佐見 エリカ「九頭龍さんはカーペンターズって知っていますか?」

【カーペンターズ】70年代米国で活躍した歌手グループ。名前は知らずとも、曲を聞いたことがある人は多いはず。

九頭龍 優良「ぺ?」

【ぺ】70年代日本で活躍したコメディアン、加藤茶氏の定番ネタ。ドリフターズでおなじみ。

加佐見 エリカ正直な反応に苦笑いを零す。私が生まれる少し前に活動停止したグループだから、彼女が知らないのも自然だろう。

加佐見 エリカ「……先生のお母さんが、車でよくかけていたんです。機会があれば一度聞いてみて下さい」

加佐見 エリカ教育の名のもとに娯楽という娯楽から遠ざけられていた幼少期の私には、遊び相手がそれぐらいしかなかった。

加佐見 エリカワンフレーズ、口ずさんでみる。

加佐見 エリカ彼女の発音は綺麗だった。彼女の発音なら散々、それこそ教科書を擦り切れるまで読みこむみたいに練習したから。

加佐見 エリカ恥ずかしながら、私に自慢できるものはこれぐらいしかない。

加佐見 エリカけれど――

加佐見 エリカ「どんな歌詞か、カレンは何を歌いたかったのか、少しずつ調べていたら……いつの間にか英語が楽しくなっていました」

加佐見 エリカ「ひとつひとつ、紐解くのは楽しいですよ。知らなかった世界を知って、秘められた想いを知って、自分でも想いを馳せて、確かめていくのが勉強の楽しさだと……思います」

加佐見 エリカそれは、勉強でなくてもそうだろう。

加佐見 エリカ遊びでも、スポーツでも、人間関係でも、恋愛でも。自分のペースで、自分のやり方で、知りたいと思えることが、きっと一番向いているのだ。楽しいと思えることが、きっと何よりの才能なのだ。

加佐見 エリカ「……九頭龍さんには、才能がありますよ」

加佐見 エリカ頭をくしゃ、と撫でた。

加佐見 エリカ学校の勉強の才能ではないかもしれない。でも、人を惹きつけて人を頼って人を好きになることも、才能だ。

加佐見 エリカ人に触れることで人を知り、自分の世界が広がるなら、それも立派な勉強だ。

あなろぐ時計こんなこと言ってますけど脅されて単位出さなければっていう世知辛いシーンですからね!!

あいおーしーこんな先生を脅す人がいるだなんて、まったくひどいやつがいるもんだ。

綺月桜こんな奴の暗殺依頼を受けた奴もいたそうですし。

よはん先生が自分の内にあるものを昇華できたのならばそれでよかったです(’’

綺月桜うん、笑ってくれてよかったのです。

九頭龍 優良「んー……」短い髪を鉛筆でくるくると混ぜる。そういうふうに言ってもらえるほどのことが、自分にあるのかは、まだよくわからないのだけれど。

九頭龍 優良「センセがそんな顔することないじゃないですか」首を傾げる。「好きなものがあるって、それだけで、すごいですよ。たぶん」

九頭龍 優良そのまま、しばらく視線を彷徨わせて、意を決したように、

九頭龍 優良「作文、あったじゃないですか。課題の。あれ、結局、ほとんどセンパイに書いてもらっちゃって――」少し肩を落として、でも、真っ直ぐに先生を見よう。

九頭龍 優良「だから、……好きなものの話ができるって、きっと凄いこと、ですよ。センセももっと自信もって――」

九頭龍 優良うん? と首を傾げ直す。 「あ、いや、なんか偉そうですねこれ……。はは」

あなろぐ時計あああ優良ちゃんかわいい!!

あいおーしー俺の娘がこんなに可愛いわけがある。

よはん優良ちゃんはな……(’’

綺月桜優良ちゃんはいいこ。もっと話したかったな。

あなろぐ時計優良ちゃんをフォローするつもりでめちゃくちゃ励まされてる。かわいい!

加佐見 エリカ恐らく、思ったままを口にしているのだろう。本当に正直な子だなぁと思うと笑みが零れる。

加佐見 エリカ「……そう、ですね。少しずつ、自信を持っていきましょうか」そうでないと、彼女だって安心して眠れないだろう。

加佐見 エリカ「九頭龍さんは、優しい子ですね……」少し笑った後に黙ってしまったのは、続く言葉が思いつかないからではない。

加佐見 エリカ病院でああ約束してしまったけれど、未だに迷いはある。優しい人間は攻撃をまともに受けてしまうから、彼女を此方側に引き摺り込むのが果たして正解か、どうか。

綺月桜……うん、本当にね。心配して夜に訪問しちゃうよ。

GM綾乃ちゃんが幽霊路線で生き残りを図っている。

綺月桜幽霊系夜顔。

あなろぐ時計心霊現象(暗殺)

加佐見 エリカ「……九頭龍さんは、力が欲しいですか?」

九頭龍 優良首の後ろを掻く。いつもより襟が高めの衣服から、あの日の傷痕が少し覗く。

九頭龍 優良蛇の噛み痕と言うには痛々しい、どちらかといえば獣の爪痕のような。……何もかもが元通りと言うわけには、いかないのだ。

九頭龍 優良「そこは、その……。痛い目、見ましたし……。やっぱり、なんだかんだ言って迷惑はかけたと、思いますし……」

九頭龍 優良よくは、覚えてないんですけど。と、そう付け加えて、軽く自分の頭を小突く。「……欲しかったのかな。なんか、わかんなくなっちゃいました」

あなろぐ時計――力が、欲しいか?(ラスボスボイス)

あいおーしー欲しければくれてやる。 探せ! この世の全てをそこに置いてきた!

綺月桜世はまさに、シノビ時代!

よはんしかし新鮮な優良ちゃん(公式)が実にいいな……五臓六腑に染み渡る……

GMよはんさんの発言ひとつひとつが率直に申し上げて本当に気持ち悪いな!

よはんすまない(’’

あなろぐ時計よはんさん……

綺月桜先生も先輩も、優良ちゃん好きなんだなと(もちろんパパもです

あいおーしー優良ちゃんのことが好きでない人がこの卓にいるだろうか。いや、いない。

GMPL陣の優良ちゃん好きっぷりに当のGMが一番ついてけてないの面白すぎるからな……。

【PL陣の優良ちゃん好きっぷりに当のGMが一番ついてけてない】1人か2人くらいには拒否を喰らってもおかしくないキャラクター性だと、やっている側は思っていたのだが……。

あなろぐ時計優良ちゃんからのレスが来るたびに「かわいいいいい!!」みたいなテンションになってます。

綺月桜優良ちゃん最初はプレーリードッグだったのを忘れるくらい可愛いです。

あいおーしー何もかも懐かしい……

よはん実際に可愛いからしかたありません。諦めましょう。

GM率直に気持ち悪いな!!!

加佐見 エリカ「…………」守ったと思っていた。いや、言い聞かせていた。

加佐見 エリカうら若い女性の肌に刻まれた傷は、彼女の無邪気さと相まってとても痛々しい。

加佐見 エリカ出来るならば、彼女をシノビの世界と関わらせたくはない。その気持ちはずっと変わらない。

加佐見 エリカけれど、彼女の父親に共感する部分も少しばかりあるのだ。

加佐見 エリカ四人がかりで、一人の犠牲を出しても全くの無傷で守ることは出来なかった。それなら、二度目があった時に取り返しがつかないことにならないという確証は……?

加佐見 エリカ「……犯罪はどうあっても加害者が一番悪いです」

加佐見 エリカですが。言葉を手繰る。「……誇示するための力でなく、自分を守る為の力なら、先生は九頭龍さんにあげたいです」

加佐見 エリカこれが正しい選択かは、分からない。大人として、教師として、正しい選択かは。

加佐見 エリカ九頭龍優良の目を、じっと見る。「……先生と、一つ、約束できますか……?」

九頭龍 優良「は……はい?」ちょっと下がる。

加佐見 エリカ「……九頭龍さんの力を、九頭龍さんの才能を、勉強で培った力を、自分を傷つけるために使わないと約束して下さい。自分を追い詰めるために使わないと約束して下さい」

加佐見 エリカ「……それが、総合英語Aの単位の発行条件です」安心させるように笑って、右手を差し出す。ゆびきりげんまん。

九頭龍 優良「あ、その」たじたじになりながらも、おずおずと右手を差し出そう。何故か親指が立っているが。

九頭龍 優良指相撲みたいになりつつも、「……はい。え、えっと。もうしません。すみませんでした……、と、その」

九頭龍 優良「あたしからも、いいですか」

加佐見 エリカ親指が立っているってどんなジェスチャーだったっけ、とぼんやり考えてしまって。

加佐見 エリカ「……はい、何ですか……?」

九頭龍 優良苦笑いして、「父のことは気にしな……」

九頭龍 優良言いかけて、つつ、と気まずそうに窓の外に目をそらそう。「……気にしないのは無理かー……」

加佐見 エリカ……流石に気付かれている、か。

加佐見 エリカ「……努力します」先生が生徒にそんな頼りない態度でいいのだろうかと思うけれど、苦笑いを零す。

あいおーしー先生がいいことを言った……!

綺月桜先生がマジ先生。

GM(溶鉱炉に沈んでいく)

あなろぐ時計へえ単よかった。特に最後のセンパイが親指立てて溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙なしには見れなかった。

よはん実際にクライマックスで死者がでてるから笑うに笑えないぞ!!!

あなろぐ時計涙……なしには……

綺月桜…………てへ☆

加佐見 エリカ――さて、そろそろ、お迎えが来る時間だろうか。聞こえる足音に、教室の入り口にちらりと視線をやる。

鴉取 楯丸では、講義の終了時刻を見計らったのか、入り口からちらっちらっしていましょう。ちらっ。

九頭龍 優良「いや、母がいなくなってからずっとああなんで、あれは仕方ないっていうかあ」みたいなことを入り口とは反対側を向いてうだうだ言ってる。

加佐見 エリカ「人の家のことならよく分かります。愛されてますね」茶化すようにふふっと笑えば、硝子越しに茶髪頭が見えた。

加佐見 エリカどうしようかと少し考えて、立ちあがって扉を開ける。

九頭龍 優良つられて扉を見て、あ、と口元をほころばせようか。

鴉取 楯丸入っていいのか悩みつつ、開かれた扉に表情は輝き、ひょっこりと顔を覗かせましょう。「……催促してしまったようで。講義は、もう?」

加佐見 エリカ「今、終わったところですよ?」しれっと言ってみる。まあ、講義と言っても課題をもらうついでに様子が見たかったのだけれど。

加佐見 エリカ「……鴉取君、これからデートですか……?」からかってみるつもりなのに、こちらが少し恥ずかしくなってしまって視線を逸らす。

鴉取 楯丸照れくさそうに髪をくしゃっとやって、優良の方へと歩みよる。優良の髪を撫でて、

鴉取 楯丸「先生。前の補習のこと、覚えていますか」

あいおーしーグガー! デート!?

綺月桜まさかの先生からの攻撃!

あなろぐ時計にやにや。

綺月桜え、お泊り? お泊り!?(わくわく

GM無言で撫でられている的な丸コマが入る。(マンガ的な演出)

綺月桜可愛い。

加佐見 エリカ「……? え、えぇ……」何か、変なことでも言っただろうかと思いながら。

鴉取 楯丸……この女史は何気なしに言ったのか。額に手を当てて首を振る。

鴉取 楯丸「僕が、課題を手伝いたい、と言ったときのことです。貴女はこう言った。『鴉取君は、この先ずっと、九頭龍さんを助けられると……約束できますか?』と」

よはん覚えてない!!!

GM言われれば思い出すよ! 優良ちゃんじゃないんだから! #優良ちゃんじゃないんだから

あいおーしー人は辛すぎる記憶を封印して忘れてしまうことがあるから……

GMそれは下手人ぱぱんじゃないですか!

よはんやべえな。覚えてないなら話を続けるのが苦しいぞ。

GMコンセンサス取れよ!

あなろぐ時計た、たぶん言われた時にどれだろうってなってただけで、今の時点ではあああれかってなってますよ……!

あなろぐ時計覚えてないと言うか、「覚えてますか」と聞かれてとっさに答えられないだけで決してウェイトが軽いわけではないですよ、とだけ。

よはんうーん。じゃあいっかい切って委ねるか。

鴉取 楯丸「……貴女にとってはその程度なんでしょう。でも、僕はずっと覚えていました」

加佐見 エリカ「……その程度という、ことは……」ただ、責任を一人で背負うことばかり考えすぎてとっさに思い出せなかっただけで。

加佐見 エリカそこまで思考して、ふと手元のプリントに視線を落とす。「……助けて、くれましたね」課題も、彼女自身も。

鴉取 楯丸頷いて、「……あのときは、言葉を濁しました。だからいま、改めて、答えます」

鴉取 楯丸そっと、優良を抱き寄せる。「ずっと、彼女を助けます。約束できます。それから、先生」直立し、90度の角度で腰を折る。

鴉取 楯丸「……ありがとうございました。御礼が遅くなり、申し訳ございません」

あなろぐ時計抱き寄せたァあああ!!

あいおーしーヒュン(ギロチンが振り下ろされる音)

GM一方あいおーしーさんはすっかり死に芸が定着しましたよね!!

綺月桜パパ、お仕事しますよ(彼方からの声

あいおーしーお化けポストに手紙を投函すれば依頼できるんでしょうか?

綺月桜地獄少女的な感じで……こう、アレしますよ! 依頼いつでもどうぞ!

あいおーしーサンドバックには慣れました! こっち方面で当事者になれるのは最終決戦が最初で最後ですよね!

よはんそれなー(’’

よはんいろいろかんがえたんですが、パパんには十分折れていただいたので、あらためて正論で殴るのは重複するしやりすぎって気がするんですよね(’’

GMさっきから物騒だ!

【さっきから物騒だ】初心者を捕まえて殴るだの全面戦争だの最終戦争だの!

あいおーしーこちらとしてはとりあえず認める方向で理屈づけを色々と考えてはいるところですねー。

あいおーしーなんで、重複しない程度に適度に正論で殴って頂ければ、反論しながら認める方向に持って行ければなあとは思っています。

あいおーしー優良には幸せになってほしいから(ホロリ

よはんその路線を考えてみたんですけどね。あのレベルまで折れて頂いたので、楯丸からあえて言うのは「言い過ぎ」なんですよね。「変化のシーン」が「終わってしまった」、ともいいます。

あいおーしーそれは確かにそうかもしれませんね。見せるべきは見せ切った感がないでもないです、確かに。

GMすごく開き直った案を言うと、このまま廊下でイチャイチャして〆る。

よはんいや、腹案はあるんだ。あーでもそれでもいいなあ青春っぽくて。

九頭龍 優良無抵抗に撫でられていたところを抱き寄せ直されて、うわ、と言って姿勢を正しながら、

九頭龍 優良(だ……大丈夫っすかセンパイ、これ前めちゃくちゃ怒られたパターンじゃないっすか)みたいな目で見上げていよう。

【前めちゃくちゃ怒られたパターン】なお、加佐見先生からセンパイへの感情は最後まで「怒り」のままである。さもありなん。

加佐見 エリカなっ、とかあっ、とか、変な声が出た。思わず視線を逸らしてしまう。頬が熱い。口をぱくぱくと動かす。えっと、えっと、と頭の中身を整理する。

加佐見 エリカ何故かわたわたと顔を手で隠したり、離したりして。「……ずっと、助けてくれるんですね」

加佐見 エリカ呟いた自分の声に、ああ、と理解が落ちて。

加佐見 エリカ「……ずっと、助けてくれるんですね。……信じますよ」

加佐見 エリカ何を自分はぐだぐだと考えていたのだか。最初っから、この他になかったではないか。

加佐見 エリカ生徒を信じる他に、なかったではないか。

鴉取 楯丸……話は終わった、と。顔をあげて黙礼し、優良の手を引いて、教室を去ろうとする。出掛けに、振り返って。

鴉取 楯丸「そうだ。先生。……綾乃のことですが」扉に手をかけたまま、顔だけ、半ば向けて。

加佐見 エリカ「……はい」恥ずかしがっていた熱が引いて、少し緊張したような面持になる。

あいおーしー随所に現れるあやのん。

GM窓が定位置みたいな扱いになってきた。

綺月桜貴方の背後にたたずむ幽霊、あやのんです。

鴉取 楯丸「彼女は、自分で選びました。それこそが、僕には尊いものだと思います」

鴉取 楯丸「……失礼します」

九頭龍 優良「はっ、はい。センセもえっと……良いお年を?」時候のあいさつは破滅的に間違っているが、それはそれだ。ぺこりと頭を下げながら退出しよう。

加佐見 エリカ「…………」心中を見透かされたような気がして、私は何も言えずに二人が教室から出ていくのをただ見ているしかなかった。

加佐見 エリカがたん、と音。きらきらしていいなぁと思いながら、羨んでばかりもいられない。

あなろぐ時計この後、二人のいちゃいちゃ描写で締めかなぁ、とか。

あいおーしーサンドバックタイムか……

よはんすごい誘惑にかられるな……(’’ しかし一応こちらのプランも話そう。

よはん卒業式の日に全員登場て感じのシーンをおもいつきました(’’ 路線としてはパパんに言葉をもらうシーンをもっとライトにやってごてごてするかんじです。

よはんギャグとまではいかないけどシリアスで終えるよりはいいんじゃないかなと(’’

あなろぐ時計卒業式いいですね!

あいおーしー卒業式ってのはよさそうですね。

綺月桜折角ですし、卒業は綺麗な気がします。写真にこっそり写るです。

【写真にこっそり写るです】白い丸枠を背負って写りこむことで、一見ふつうの合成写真に見えるという高度な心霊写真メソッド。

GM……うし、やれるプランがあるならプレイヤー次第かな。表を廊下で軽くイチャイチャしながら〆ようか。

九頭龍 優良……手を引かれて出た廊下は、閑散としている。ちら、ちらと周囲をうかがって、手をぎゅっと握りかえして、横に並ぼう。

九頭龍 優良身を縮めて、「……だから何度も言ってるけど、大げさなんすよお……」とちょっとしどろもどろに。

GMうし、こんな感じでちょっといつものノリに戻していこう。せんせのシーンだし2、3言かな。

鴉取 楯丸手が握られると、嬉しそうに笑う。くるりとターンして、彼女の側へと向き直る。

鴉取 楯丸「意識はしているつもりなんだが、なかなかすぐにはね。優良も慣れてくれると嬉しい」と言いながら、襟越しに首筋を、そっと触る。「……まだ、痛む?」

九頭龍 優良ひゃ、と小さく声を漏らし、「ん、痛くはないんすよ。ヒラサカのお医者さんも、ちょっと混ざっちゃってるけど害はないとかなんとか……」

九頭龍 優良置かれた手に自分の手を重ね、もう片方、繋いでいたほうを挙げて胸板に軽く当てて、「ど、どっちかというとっすね、……めちゃくちゃくすぐったいです」

GM穢れ4点、回復しないわけですからね。生命点的にはです。

【草】シノビのうちでも能力が低く、戦闘員や工作員レベルの人たち。
ゲームデータ的には生命点の低い雑魚エネミーとして扱われる。使い魔や黒子もこの類だろう。

あなろぐ時計すごい青春ラブコメっぽさ……

綺月桜表のいちゃつきがすごい。

あいおーしーぐぅっ(胸を抑えながらうめき声

GMぱ、ぱぱん、そろそろ診断を受けたほうが……!

鴉取 楯丸「そっか。よかった」いとおしげに、襟越しに傷をなぞる指は止めぬまま、「……優良」顔を近づける。

鴉取 楯丸「だから、さっきのも本気なんだ」瞳を覗き込み、額を当てる。

鴉取 楯丸「結婚しよう」

九頭龍 優良「は」……と開けた口が続かない。「……ひ?」

あいおーしー(あ、先輩が息の根を止めに来たような気がする)

綺月桜先輩がクリ断ちの構えを取った……

GM人がやられっぱなしがちょっと嫌だったから反応返しただけだったというのにこのセンパイ隙に対して容赦がないぞ……。

よはんすまないつい。

【すまないつい】ついじゃねえよ!!!!!!!!

あいおーしー私のお墓の前で泣かないでください そこに私はいません……

綺月桜パパン、私がいたじゃない……

九頭龍 優良はひってなんだ、はひって、と自分で突っ込みを入れながら目を……逸らせないか。額を押し当てられるままに、視線をあげる。

九頭龍 優良「けっ、……え、そういう話でした!?」そういう話だよ。

鴉取 楯丸「そういう話。……ダメ、かな」もう二度と、「……手離したく、ないんだ」

九頭龍 優良「……それは、その、弟子にしてもらえるついでにセンパイがべたべた触ってくるとか、そういう話じゃなくて、ですか……?」

九頭龍 優良きゅ、と、こちらも白衣の襟を掴むようにして、「ダ、ダメっていうか、嫌なワケないんすけど……」

九頭龍 優良吐き出すように。「そこまでしてもらって、いいんです、か」

あいおーしーそういう話でもダメだよ……

あなろぐ時計弟子にするついでにべたべたするって字面だけ見たらそっちのほがアカンくないですか。

綺月桜弟子にするついでにべたべたするってそれアカンよ……優良ちゃん(ふるふる

【弟子にするついでにべたべたする】センパイについていくということに対して、現代日本の表社会における枠組みをあんまり想定していない、という話だ。

鴉取 楯丸「それもまあ、やるけど」それはもうべたべたと。

鴉取 楯丸「僕が、優良を、助けるから。転んだとき、一緒に転んだり、手を差し伸べたりする、から」

鴉取 楯丸瞳に呑まれんばかりに、見つめ合う。「……僕が転んだとき、手を差し伸べてほしいんだ。そういう話だと、思う」

GMやるんだ!!!!

綺月桜パパン、良いんですか!

あいおーしーセクハラ容認のブラック企業みたいなことはやめてくれ!!!

あなろぐ時計パパンが今までで一番ガチだった。

九頭龍 優良父さん落ち着いて。

九頭龍 優良大学のポスターに書いてありましたもん。相手が嫌だと思ったらセクハラだって。

九頭龍 優良つまりセンパイとあたしならセクハラじゃないから大丈夫です!

あいおーしー(心臓に杭が刺さる音)

GMぱぱんが死んだ! このひとでなし!

綺月桜娘からの痛恨の一撃。

よはんそう。ハラスメントの基準は相手によります。仲がよければオッケー。社交辞令を勘違いすればアウト。

九頭龍 優良「それはやるんすね!?」咄嗟に肩をゆすろうとして、しがみつくような格好になって、

九頭龍 優良……見つめ返す。「……当たり前じゃ、ないっすか。センパイ、結構何もないところで転びますし……」

九頭龍 優良だから、

九頭龍 優良「……その。あたしなんかで、良かったら」

GM2、3言とはなんだったのか。

よはん2、3で終わらせるつもりだったんですよ!!!! #いやホントにな

GMお前完全に手が滑ってプロポーズしただろ!!!

あなろぐ時計>手が滑ってプロポーズ<

綺月桜今日の名言:手が滑ってプロポーズ。

【手が滑ってプロポーズ】いくら先生との会話で前振りがあったとはいえ、「そこに優良ちゃんがいたから」レベルの所業にGMも大混乱だ。

あいおーしー最終決戦に持ち込ませることなく私を倒すとは……ふふふ、お前こそが真の魔王よ(ガクッ

GMぱぱん何人目なの。

綺月桜場外乱闘でパパは何回死んだんでしょう。

あいおーしーあらゆる流れ弾を被弾していましたからね……何回くらいでしょう?

【何回くらいでしょう】愛読者キャンペーン! 雑談枠でぱぱんが死んだ回数を数え、リプレイの感想をそえて@p_cyclaseにどしどし送ろう。
抽選で1名さまに豪華賞品が特に何もないぞ!

鴉取 楯丸――そのまま、流れるように唇を寄せ、重ねあう。……長い静止のあと、わずかに離して、「……優良じゃなきゃ、だめだ、優良だから、いいんだ」……もう一度。

九頭龍 優良「――ん」……長い時間。あの時の力の抜けきった体とは違う、くすぐったがるような、やや固い動きで。

九頭龍 優良「――――」離された瞬間、ぶんぶんと首を横に振り、「――うわああ! やっぱあたしこういうの向いてないです! 頭真っ白ですもん!」

九頭龍 優良「ってセンパイ、聞いて」しかし、言葉と腕には逆らえない。もう一度だ。「せんぱ……」

あなろぐ時計すごいみたいな感想しか出てこない。

GMこれ眠いな?

【これ眠いな】この時点で深夜3時が迫っているという状況から導き出された名推理だ。

よはんそろそろ締めるか!!!

鴉取 楯丸二度目は、より長かった。息の漏れる音だけがただ響く。「……ありがとう」それは、なにに対する礼だったか。

鴉取 楯丸「僕たちのペースで、歩いていこう。ゆっくりで、いい。そう思っている」

よはんあとターコさんの返しで〆てください!!!(ぽいっ

綺月桜すごい、いちゃいちゃでした。ここが廊下で教室に先生がいるのを忘れるくらい。

あいおーしーそうだよ、ここ大学の廊下だよ、何やってんだよお前ら!!!

あなろぐ時計これせんせが職員室に帰るために教室から出るタイミングをずっと窺ってるんだぜ!!

綺月桜先生は、うっかり扉開けられなくて中でどうしようとなってるんですよ!

よはんふ、ふたつくらい扉あるから……!!

綺月桜あやのんも窓ガラスから覗くのも気まずくて困るのですよ!

【あやのん】お前は絶対ニヤニヤしてるだろ!

よはんなぜこんなことになってしまったんだ(ぱたり

GMお前がプロポーズなんかするからだろ!!!

よはんそこまでやる気はなかったんだ……ただ首筋の傷を思い出してこれだ、と思い……

あいおーしーなどと供述しており。

九頭龍 優良大きく息をついて、あー、とか、うー、とか言いながら顔を埋める。大きな背中越しに確認した廊下は、相変わらず誰もいない。

九頭龍 優良「……はい……」観念したように、目の前の腕に頬を寄せて、

九頭龍 優良「……お、お手柔らかにお願いします……あたしも、」甘えるように、摺り寄せる。

九頭龍 優良「やっぱり、センパイじゃなきゃ、嫌ですから」

あいおーしードサッ(死体袋が投げ捨てられるような音)

GMぱぱんブロイラーだ。

綺月桜パパン死なないで! 娘のラブラブ攻撃は大変だけど。此処を生き残れば後1シーン、先輩のEDで終わりなんだから!

綺月桜(そしてトドメ)

あいおーしー次回、ぱぱん死す! デュエルスタンバイ!

【デュエルスタンバイ】ジャンプ時空。

卒業式

PC4 鴉取 楯丸

エンディング

GMではでは。最後のシーン、行きますか! 打ち合わせ通りでいいのかな。

よはんいいのかな!!!!

あなろぐ時計いいとも!!

綺月桜呼ばれれば冥府の底からやってきますノシ

あいおーしーギャグで振り切るなら、それはそれでアリかな! と思います。マウントポジションで2人がかかりで殴られるよりは絶対いい!

GMいや殴られると思うよ #真顔

よはんそんなつもりはありませんよ!!!

【そんなつもりはありませんよ】よはんさんほんの1シーン前にもそんなこと言ってませんでした?

あなろぐ時計パパン最大の山場かと。

あいおーしークッ、死に芸の幅をもう少し広げておくべきだったか……

あなろぐ時計だって豊富な優良ニウムによってよはんさんの手が滑ることは私も想定してませんでしたし……

【優良ニウム】プレーリードッグ→人間→ミネラル。

あいおーしーもっとロマンチックなシチュエーションでプロポーズさせたげたかった親心。

よはん本当にロマンチックなシチェーションで良かったんです?(’’

あなろぐ時計逆にヨコハマの夜景の見えるレストランでプロポーズとかパパンは耐えられたのです?

あいおーしーこ、心の準備ができた分、マシになったんじゃないかなあ(自信なさげ

よはんでは、裏での相談の通りにいきましょう。全員登場!

GMどうぞっ。

鴉取 楯丸透明感のある爽やかな日本晴れ。3月吉日、国立兵站大学、卒業式の日。

鴉取 楯丸――上空、わずか十数メートル。

鴉取 楯丸彼方より現れたのは、騒々しい大型ヘリコプター一機――米国ガイギャックス・インターナショナル社製。ヘリは、大学上空を周回し、ついにはホバリングを開始する。

鴉取 楯丸大型ヘリ内部には人が複数、乗り込んでいるようだった。扉が開き、乗降用ステップに人が立つ。

鴉取 楯丸――九頭龍優良。そして、彼女を両の腕に抱えた、鴉取楯丸である。

鴉取 楯丸卒業式の帰りだろう。それぞれに、ジャケットなりと正装だ。上空の吹きすさぶ風にばたばたと煽られている。

鴉取 楯丸――スイッチ、オン。

鴉取 楯丸ポン、と音を立ててくす玉が割れ、回転音に負けぬ大音量BGMが鳴り響いた。同時に、拡声器もオンになる。

鴉取 楯丸「あー、あー。マイクテス。マイクテス。本日晴朗なれども浪高し」

鴉取 楯丸「えー、本日はお忙しい中を、私たち二人のためにお集りいただきましてありがとうございます。新郎兼司会進行の楯丸です

あいおーしー卒業式って言うか結婚式じゃんwww

綺月桜これ結婚式と違うのです!?

GMよはんさんはこれだから!!!

あなろぐ時計ほんとに結婚式だ。

GMそこまで極端にギャグに振らなくても!!!

よはん極端でもないでしょう!(’’

よはんというか逆にGMに聞くぞ!! このままドシリアスで終わって!! いいのか!!!

よはん第3サイクルのようなシーンをもう一度繰り返してもいいのか!!!

GMそれもそうだな!!!!

よはん最後くらい!!! 路線戻ろう! そしてわーきゃーして〆たい!!!

あいおーしーパラシュートで登校する学生なら、これくらいやる……かな?

GM優良ちゃんさすがに抱えられながらツッコミ入れてていいかな!

よはんじゃあ途中できろう(’’

九頭龍 優良その両の腕の中。地味ながら上質そうな生地の袴姿、片手で革製の長筒を握りしめたいかにもな卒業式スタイルの姿がある。

九頭龍 優良もう片手をマイクに重ねつつ、「あ、あのー、センパイ」

九頭龍 優良風に煽られる短い髪を押さえるように寄り添って、小声で耳打ち。

九頭龍 優良「卒業式ってこれで合ってるんでしょーか……。な、なんか騙されてる気がしないでもないんすけど」不安げに。

あいおーしーいたいけな娘をだまくらかすとは!

綺月桜優良ちゃんは良いツッコミだなぁ。

あなろぐ時計優良ちゃんにツッコミさせるってセンパイ凄いですよね。

鴉取 楯丸「ほら、ちゃんと卒業証書は貰ったし」刃を打ち合せるように、自らの筒と優良の筒をぽんぽんと合わせる。

鴉取 楯丸「僕たちの門出だ。ついでに結婚式……披露宴かな……まあそんな感じで、ひとつ」

鴉取 楯丸よろしく。そういって見下ろす眼下には、彼らの友人たち、そして九頭龍裁がいる。小さく手を振ろう。

綺月桜それはついでなのだろうか。

あなろぐ時計もう結婚式って言っちゃったよ……

友人たち「またあの2匹か……」

友人たち「なんだなんだ今度は」

友人たち「また派手だなー」

あなろぐ時計友人wwwwwwたちwwwwwww

九頭龍 優良だ、大丈夫っすかセンパイ? みんな困ってません?

九頭龍 裁楯丸たちが見下ろす眼下にいた裁は……数人の男たちに羽交い絞めにされていた。

九頭龍 裁「離せお前たち! 私は今すぐにでも奴を討たねばならんのだ! 離せ! 離せ!」

九頭龍 裁必死に裁を取り押さえているのは、普段は表に出ることの無い黒子たち。しかし今日ばかりは陰から全てを済ますことはできそうにない。

あなろぐ時計ですよね!!!!

GMぱぱん……。

綺月桜パパン……頑張って(おもにメンタル

GMそういえばぱぱんが入院してる間優良ちゃんは。

よはんひとりはあぶないですからね。忍者になりたてだと尚のこと勉強しないといけませんし。

あなろぐ時計そうなるよな!!!!

あいおーしーだからって! いきなり結婚は!! 父親としてはダメージ大でしょ!!!

綺月桜頑張ってぱぱ!

九頭龍 裁「離さんか! これでも私は……妖魔戦に免じて、優良との仲も考えんではないと……思っていたが一足とびに結婚などと!」

九頭龍 裁そんな風に叫ぶ裁につきあっていたらきっと話が進まないので、ひとまずフェードアウト。

鴉取 楯丸「よかった。はやく祝福の言葉が届いている」と優良に笑いかける。

あいおーしーどんな耳!?

よはんヘリの上ですからね……(’’

あなろぐ時計よくないwwwww

綺月桜よくないというか祝福……?www

九頭龍 優良「そうなんすか?」きょとん。「ううー……ん、センパイの声しか聞こえないや」

あなろぐ時計そしてこの優良ちゃんである。

綺月桜安心安定の優良ちゃん。

あいおーしーゆうら……

鴉取 楯丸「ああ。では続けよう」マイクをふたたび口元へ。

鴉取 楯丸「諸々中略! はじめに冥府より祝電が届いております。綾乃嬢からです

【冥府より祝電が届いております】いとも簡単に行なわれるえげつない力技だ。

鴉取 楯丸「また、このために常夜の方々と顔つなぎしていただいた黒子の皆さま、この場で御礼申し上げます。では」

羽鳥 綾乃青空にさわやかな笑顔の銀髪の女性の姿が浮かぶ。ように見える。

よはん顔ー!?w

あいおーしー壮大な出演!

あなろぐ時計漫画的演出……?

よはん花京院! イギー! アヴドゥル! 終わったよ……

羽鳥 綾乃『この度は、卒業並びにご成婚誠におめでとうございます』声が響く気がするが、実際にはそれは音にはならず。

羽鳥 綾乃『お二人は学生の頃から仲が良く見ているこちらまで暖かな気分になりました』

羽鳥 綾乃『まだまだ色々な困難が待ち構えていると思いますが、二人三脚で頑張ってください』

羽鳥 綾乃『此方でいつかお会いできるのを楽しみにしております。夜顔より』

羽鳥 綾乃『PS。こっちでの依頼受付方法は現在模索中です。お待ちください』こちらは議員先生にのみ聞こえた気がした。

羽鳥 綾乃そして、最初と同じように健やかな笑顔で空に溶ける。

よはん(あっこれガチなやつだ!)

綺月桜よくある空に顔が浮かぶのをやってみたかったなどと供述しており。

あいおーしー可及的速やかに依頼方法の確立を!

あなろぐ時計幽霊の暗殺ってどうやって防げばいいんだろう。

よはん普通に呪殺ですね……?

綺月桜とりあえず、一番依頼しやすいのは常夜経由な気がしますよパパン。

【常夜】比良坂機関の下位流派のひとつ。死者の声を聴いたり死体を動かしたりする巫女集団。こわいよ。

あいおーしーなるほど、こちらでも依頼チャンネルの確立を模索しよう #真顔

あなろぐ時計報酬は何なのだろう。

綺月桜……六文銭?(違

鴉取 楯丸「ありがとうございます。まだ先のことではありますが、僕らも再会の日を心待ちにしています」優良ちゃんパス!

九頭龍 優良空に溶けていく顔を不思議そうな表情で見送って、「そういえばセンパイ、あやのちゃんのこと呼び捨てでしたっけ?」

鴉取 楯丸「うん、お世話になったからね。何もかも彼女のおかげだ……こうして、優良といられるのは」どっこいしょと抱え直して、刹那、顔を近づける。

鴉取 楯丸「後で、ゆっくり話そう。彼女の勇姿を。……では続きまして、媒酌人からお言葉を賜ります。恩師、加佐見先生!」

鴉取 楯丸加佐見先生はヘリコプターに同乗してもらってることにしていいかしら? ステップに立ってもらってマイクを貸しましょう。

GM授業出てないのに恩師ってすごいよな……。

よはんお世話になれば恩師ですよ!!!

綺月桜しかもヘリコプターにいるって、つまり目の前の姫抱っことかを間近で先生が見ているのですね……

あなろぐ時計だいじょうぶかな、せんせヘリコプターから落ちたりしないかな。

よはん忍者だから!!!

よはん大丈夫。きっとパラシュート装備してる。

綺月桜先生マジ強く生きて(肩ぽむ

加佐見 エリカ「あ、え、ひ……はひ……!」がたがた。震える手でマイクを受け取る。見下ろすと高い! 怖い! しかも横はお姫様だっことか、あーーーー!

加佐見 エリカ「……ごほん」

加佐見 エリカもういい、覚悟を決めよう。「……このたびは、ご卒業、並びに……ご結婚誠におめでとうございます」

加佐見 エリカ「……鴉取君と九頭龍さんは、青春を体現したような学生でした。忘れられない生徒でしょう」

加佐見 エリカ「……正直、心配に思ったこともありますが、先生は若い二人なら手に手を取り合って困難を乗り越えていけると信じています……」

加佐見 エリカ「…………少しは英語のことも思い出してもらえると嬉しいです」

GM>少しは<

よはんだだだだいじょうぶっすよ!

GM本人に春は来ないというのに……。

よはん次回は先生の恋愛譚に!!!

綺月桜へえ、講師に春が来ると生徒全員に単位が出るんだ……

あいおーしーへえ、講師がフラれると生徒全員の単位が没収されるんだ……

【次回】あんのかな……。

あなろぐ時計単位目当ての生徒が押し寄せて、ケータイ裏サイトで雇われたイケメンに口説かれてドキドキしつつ真の目的が単位だと知って人間不信に陥るシナリオです?

綺月桜ソレ先生闇堕ちしないですかね?

よはん(よみがえる壁ドンの記憶をかき消す)

あなろぐ時計懐かしい思い出すぎてつらい。

綺月桜壁ドン卓のあだ名が懐かしい……

加佐見 エリカ震える手で鴉取君にマイクを渡す。名乗り忘れたことに後から気付いたけれど、すごすごとヘリコプターの中に引っ込む。

鴉取 楯丸「加佐見先生、ありがとうございます。御恩は、決して忘れません!」

九頭龍 優良「ほ、ほんとすみません、講義も出れてなかったのに……」調子よさげなセンパイの後ろ頭に手を添えて、下げるように促しながら。

九頭龍 優良「あの」言い直す。「ありがとうございます」

鴉取 楯丸優良に押された頭を下げて、神妙な顔つきで黙礼する。マイクを離して、「本当に。ありがとうございます」

鴉取 楯丸ふたたびマイクを手にして、「えー、では次。新婦のお父様よりご挨拶!

鴉取 楯丸――地上。取り押さえられた裁の元に、拡声器を持った黒子がちかづいてくる。そっと裁に拡声器を渡し、逃げるように飛び去った。

あいおーしーここで挨拶を要求するのか!?

GMこの水を差せない雰囲気を複数人で構築したあげくぱぱんに振る姿勢、悪辣としか言いようがない!

よはん情報戦です(’’

綺月桜先輩ひどい!www

あなろぐ時計なんか苛めに加担させられたみたいになってる!!

あいおーしーいやまあ、言いたいことはあとひとつあったから、振ってもらえたのはありがたいんですが、どう流しますかねえ。

よはん優良ちゃん任せた。

九頭龍 優良じゃあ、さすがにちょっと真剣な表情になるかな。

九頭龍 優良センパイにしがみついて、不安と怯えの入り混じったような目で地上を見下ろして、取り押さえられ真っ最中の父親の返答を待つ。

鴉取 楯丸優良を強く抱きしめて、視線を交わす。大丈夫だよ、と。

GM悪辣だ……。

よはんドシリアスに説き伏せちゃうよりはこっちのほうがワイワイ楽しいかなーっておもったんですよ(’’

九頭龍 裁拡声器を渡された瞬間こそ、すぐにでも楯丸を討とうと思っていた裁。けれど、優良の真剣な表情に気づいて、流石に思いとどまります。

九頭龍 裁「む……」場の空気もあり、楯丸に投げつけたい罵詈雑言をここで放つのは得策ではないと悟り、

九頭龍 裁代わりに……そう代わりに、優良に言葉をかけることにします。

GMやーい! 壁ドン! 悪い虫! ライナスの毛布!(罵詈雑言)

よはん1セッションでこれだけ罵詈雑言があるとかえって名誉だな……

九頭龍 裁それは随分と長い間、優良にかけることのなかった言葉で、今、この場で使うべき言葉なのか、裁には正直、判断がつきません。

九頭龍 裁でも今、ここで使わないと一生、その言葉は使わないだろう。そんな気がしたからこそ、裁は優良にその言葉を贈ります。

九頭龍 裁「優良、お前はどうしたいんだ?」

よはんおお……

綺月桜感動的なシーンだ。

あいおーしー最終決戦にとっておいたセリフをこんな形で使うことになるとは……

よはんそう。基本ラインは変わっていないんです。

よはんあとこれはけっこうまじめなはなし、「楯丸が自分の力だけで切り込んでこの状況を作る」よりも、「みんなのちからでこの状況を作る」ほうが、ふさわしいなって思いましてねっ。

あいおーしーあーそれは確かにありますね。

九頭龍 優良「……ぁ」息を詰まらせて、一歩を退きそうになる。……けれども、抱き寄せられる力の強さに、一度浮かせた足を泳がせ、もう一度しっかりヘリのステップを踏み直して。

九頭龍 優良「……わかんない、です。まだ、それは、わかんないんですけど」

九頭龍 優良力が欲しいと、思っていた。あってないような反抗心をかき集めて、心を体を削るだけ削ってでも――

九頭龍 優良けれど、本当は。

九頭龍 優良「こんなふうに、……一緒にバカやってくれるのが、一番楽しくてですね」

九頭龍 優良張り詰めた緊張が崩れるように、ふ、と笑う。――見たこともないような、幸せそうな顔で。

九頭龍 優良「何かもー、あんまり楽しかったんで……、センパイがいなかったとき、どうやって生きてたかわかんなくなっちゃって……」はは、と照れたように笑う。

九頭龍 優良「今は、それだけ、です」

九頭龍 裁フンと鼻で笑うような……でもそれでいてどこか、おかしさを堪えきれないと言ったような晴々とした笑顔を裁は見せると。

九頭龍 裁「聞いていたか、楯丸! 私は貴様のことをまだ認めてはいない!」

九頭龍 裁「とは言え、娘にそこまでのことを言わせた責任はとってもらわねばなるまい!」

綺月桜男前!

よはんどきどき。

九頭龍 裁「私が言うのもなんだが、不出来な娘だ。欲しがるような酔狂も早々現れないだろう。貴様にくれてやる!」

九頭龍 裁「――だが」

九頭龍 裁「やれば出来る自慢の娘だ! 泣かせたりしたら承知せんぞ!」

九頭龍 裁そう叫んだ裁の表情はどこか晴々としていて。

九頭龍 裁(ま、それはそれとして色々と段取りは許しがたかったから、あとで半殺しにしておこう)と心中思いつつ、お返しします!

あなろぐ時計パパンかっこいい!!

綺月桜かっこいいいいいい!

GMセンパイ……いい人だったのに……。

あいおーしー自分と重なるところがあったからこそ、認めたところもあるんでしょうね。それはそれとして父親として果たすべき役割は果たしますけどね。

あなろぐ時計>果たすべき役割は半殺し<

綺月桜忍びの父親の役割は半殺し。

鴉取 楯丸「ありがとうございます!」上空から鳴り響くように答える。「幸せに、します。僕も、優良に、幸せにしてもらおうと、そう思います」

鴉取 楯丸優良と視線を合わせる。内心、ゴネられたらどうしよう、と思っていたのだが。

鴉取 楯丸「……いいってさ」微笑みかける。

九頭龍 優良しばらくふるふると身を震わせながら、言葉と状況をかみ砕いて。

九頭龍 優良「はいっ!」座席側に転がり込む勢いで、センパイに飛び込むように抱きつくよ。「そうと決まったら卒業旅行っすね!」

九頭龍 優良「……約束。約束ですもんね」嬉しげに、確かめるように。「どこ連れてってくれるんすか? 忍者の秘密基地とか、魔法の国とか」

よはんかわいい。

あなろぐ時計くそっ優良ちゃんかわいすぎるだろ……

綺月桜かわいいなー。新婚旅行は月なのかなー。

よはんそれなー。ハデに行きたいんだけど。

九頭龍 優良いいんすよ。センパイと一緒なら、山奥の天文台でも、そのへんのローソンでも。

あいおーしー卒業旅行に行く前に半殺しにすれば、旅行自体頓挫する(ブツブツ

GMそんな……卒業旅行だけが生きる楽しみだったのに……。

よはんこのまま行くから大丈夫(’’

よはんあ、先生 #ヘリコプター

GM途中で降りてもらおうか……。

よはんああ……。

あなろぐ時計つらいwwww

綺月桜先生いぢめいくない!

あなろぐ時計居づらそうに隅っこでじっとしてます。

鴉取 楯丸抱きとめ、髪を混ぜるように撫でる。「そうだな……」考えこむ素振り。忍者の秘密基地も、魔法の国も、どちらでも行ける。

鴉取 楯丸「優良は、どこに行きたい?」

九頭龍 優良「センパイの好きなとこ」

鴉取 楯丸「……参ったな」照れくさそうに頭を掻く。楯丸もまた、優良のいるところなら、どこでもいいと。そう思う。

あなろぐ時計すごい、やっぱり普通にいちゃいちゃしてる。

あいおーしーこの返しは反則だろ……

GM優良ちゃんが阿房宮に行って禁呪で禁書魔法取りたいとか言い出したら嫌だろ! #別作品ネタ

【阿房宮に行って禁呪で禁書魔法取りたい】別作品ネタゆえ詳しくは解説しないが、優良ちゃんが言い出したら絶対嫌なたぐいのクソ発言であることは確か。

綺月桜続編はマギロギだったのか……

よはん魔法都市はけっこう楽しそうですよね危ないけど(’’

鴉取 楯丸「じゃ、とりあえずは約束通りだ。天文台に行こう。君に見せたいものがある――」

鴉取 楯丸そこから先は……優良の言うとおり斜歯の基地でもいいし、異境でもいいし、月面でもいいだろう。優良となら、どこに行っても楽しめる。……そう思えるのだ。

九頭龍 優良「センパイ、星、好きっすもんね。いろいろ教えてくださいね」なんてったって弟子っすから、と。

GMこいつたぶん弟子>>>>>>>>結婚! ぐらいの意識でいそうだからセンパイは頑張ってください。

よはんがんばる。

綺月桜頑張ってください(冥府から応援

GM甘やかさずにちゃんと教えてくれないと、あっと言う間におばあちゃんになっちゃいますよ?

よはん楽しければそれはそれでいいかもしれない……(’’

あなろぐ時計このいちゃいちゃトークをかざみせんせはヘリの隅っこで聴きながらぷるぷる震えてると思うと凄く面白い。

綺月桜先生にも流れ刃が。

よはんすまぬ……すまぬ……

あなろぐ時計ビルの屋上でもなんでもいいので携帯電話の電波拾えるぐらいのところに下ろしてやって下さい。

九頭龍 優良そして、センパイの肩ごしにふと顔を上げて、その背後の座席のほうを見て、ごく素朴な疑問を告げるように、

九頭龍 優良「……センセはどこ行くんですか?」

あなろぐ時計優良ちゃんえらい!

綺月桜優良ちゃんは優しい子!

あいおーしー優良ちゃんは良い子!

GM語呂合わせだ。

よはんいい切りどころをいただいた。

鴉取 楯丸「……あ」言われて振り向く。視線の先には、座席でぷるぷる震えるエリカ。

鴉取 楯丸「ど」気まずそうな表情をして。「どこかで降りてもらおうか……」

鴉取 楯丸ヘリコプターはそのまま宙へ舞い上がり、虹を振りまいて何処かへ去った――みたいな感じでシーン〆ます!

GMはいっ。

GM…………。先生が何もないなら。

加佐見 エリカあ、なにもないです。震えてます。

GM可哀想に……。

GMでは。お疲れ様でした!!! セッション全過程終了です!!!!!!

鴉取 楯丸お疲れさまでした!!!!!!

九頭龍 裁お疲れ様です!!!

羽鳥 綾乃お疲れ様でした!

加佐見 エリカお疲れさまでした!!!!

GM長かったな!!!!!!!

鴉取 楯丸3ヶ月に渡るセッションであった……。